なぜ倫理を続けているのか?

沖縄県倫理法人会 広報委員会・2026年2月度 役員会

沖縄県倫理法人会 広報委員会にて、シェア会を実施しました。

今回行われたこの会は、とても倫理的で、有意義な会となりました。

テーマはシンプルです。

「なぜ倫理を続けているのか?」
「倫理を通して何を望んでいるのか?」

しかし、その問いは想像以上に深く、
参加者一人ひとりの“人生観”が浮かび上がる時間となりました。


第1回シェア会:それぞれの原点

最初の回では、広報委員メンバーが2分ずつ、自身の動機を語りました。


🟢 きっかけは「偶然」から

  • YouTubeを見たこと
  • 講演会への参加
  • 知人からの紹介
  • 後継者塾への参加

最初は「なんとなく」「誘われて」という入り口でも、
続ける中で意味が変わっていったという声が印象的でした。


🟢 壁を越えた先にあるもの

あるメンバーは、

「最初は正直、入りづらさがあった」

と語ります。

しかし参加を重ねることで、

  • 多様な経営者の話が聞ける
  • 役割を持つことで関わりが深まる
  • 継続すること自体に意味がある

と実感するようになったといいます。


🟢 家族を守るための倫理

長年倫理に触れてきた方からは、

「悲しい事故や犯罪から家族を守るために倫理を普及したい」

という深い動機が語られました。

倫理を「自己成長の場」ではなく
「社会を守る手段」として捉える視点。

非常に印象的でした。


🟢 経営の“やり方”と“あり方”

ある経営者はこう語ります。

  • 主催クラブで学ぶのは「やり方」
  • 倫理で学ぶのは「あり方」

忙しい日常の中で揺れる心を、
週1回リセットする場所として倫理を活用しているとのこと。


第2回シェア会:価値観の可視化

第1回に参加できなかった方々と、
同じテーマで第2回を開催。

ここでは、さらに一歩踏み込みました。


🟣 なぜ“動機の言語化”が必要なのか

広報委員として活動する中で感じたこと。

  • メンバー同士、実はあまり深く知らない
  • それぞれの強みや価値観が見えていない
  • 動機が共有されていない

動機を言語化すると、

✔ チームワークが生まれる
✔ 倫理とビジネスの接点が明確になる
✔ 継続の意味が強化される

というメリットがある。


🟣 「結果は望んでいない」

ある委員長はこう語りました。

「特にゴールはない」

しかし対話を重ねると見えてきたのは、

  • 気が短い自分を変えたい
  • 厳しさを和らげたい
  • よりよい“あり方”を身につけたい

つまり、
内面の変化こそが目的だったのです。


🟣 周囲から見えた本当の価値観

メンバーから出てきた言葉。

  • 統制力
  • 一貫性
  • マネジメント力
  • 隠れた人に光を当てる力
  • ブラッシュアップ精神
  • 組織を動かす推進力

本人は無意識でも、
周囲からは明確に見えている価値観。

これが可視化された瞬間でした。


共通していたもの

1回目・2回目を通して見えてきたのは、

動機はバラバラでも、
大切にしているものは皆それぞれ明確にあるということ。

  • 心の成長
  • 組織づくり
  • 家族の安全
  • 社会貢献
  • 経営の軸づくり
  • 自己修養

倫理は“正解”を押し付ける場ではなく、
それぞれの価値観を深める場であることを再確認しました。


広報委員会の進化

これまでの広報委員会は、

  • チラシの確認
  • スケジュール共有

が中心でした。

しかし今は違います。

  • 価値観を共有する
  • 強みを見つけ合う
  • 組織の未来を考える
  • コンテンツ発信を構想する

広報とは、

情報を発信することではなく、
“人の想いを届けること”。

その原点に立ち返る時間でした。


結び

「なぜ倫理を続けているのか?」

この問いは、
実はこう言い換えられるのかもしれません。

「自分は何を大切にして生きたいのか?」

その答えを探し続ける場が、倫理。

そしてそれを共有し合うことで、
組織はただの団体ではなく
“志の集まり”へと変わっていく。

今回2026年2月度の広報委員会シェア会は、
まさにその第一歩でした。


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